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精神障害専門社労士とすべてに対応できる社労士

障害年金専門の社労士には「全ての障害に対応できる社労士」と「精神障害系のみ扱う社労士」がいます。
なぜそのような分類がされているのか？ 解説していきたいと思います。

精神障害系のみ扱う社労士とは

精神障害系のみ扱う社労士とは、うつ病や統合失調症、発達障害といった精神的な障害のみを扱っている社労士で、精神的な障害以外の障害は扱っていません。

精神障害系を専門にしている理由としては、社労士自身の仕事の効率が良くなり、多数の案件を受けることができるためです。しかし、精神障害に関しては、社労士であれば誰でも対応できるため、「精神障害戦もんだからうつや統合失調症に強い」というわけではありません。

全ての障害に対応できる社労士とは

精神的な障害だけでなく、全ての障害を扱う社労士です。
精神的な障害に加え、高次脳機能障害、てんかん、目の障害、肢体・身体の障害、聴覚障害、心疾患、腎疾患、がん等すべての障害に関する障害年金のエキスパートです。

すべての障害に対応しているからといって、「精神的な障害の案件には弱いのでは？」というわけではありません。実質、障害年金案件の7割ほどは精神障害の案件であるため、すべての障害を扱う社労士であっても精神障害を得意としている社労士は多いのです。

全ての障害に対応する社労士がおすすめ

仮にうつ病と肢体の障害あるとして、 精神障害系専門の社労士に相談した場合、うつ病の請求だけして終わってしまいます。
同じ条件で全ての障害に対応する社労士に相談した場合、うつ病に加え肢体の障害を加えて1級の障害年金にするという柔軟な対応もできる点がメリットとして挙げられます。

統合失調症で障害年金を受給するポイント

うつ病や統合失調症などの精神障害のみの場合でも、全ての障害に対応できる社労士を選ぶことによって、併合認定など柔軟に対応することができます。

社会保険労務士法人Thank You！ではすべての障害に対応しています！まずはご相談ください。お客様の「安心・納得・信頼」のために頑張らせていただきます！